サイトマップ

ホーム

圧力鍋って?

圧力鍋を使ったことのない人にすれば、便利そうだけれど、安全性が気になるところでしょう。こんなに便利なのに、どうしてこれだけ勧めても使わないのか知人に聞いてみたところ、『爆発しそうな気がして怖い』という返事が返ってきました。確かに、使ったことのない人からすれば、そう思うのは仕方ありません。自分も最初は同じことを考えて、使うのをためらっていたのですから。自分が使っているのは、有名ブランドメーカーではなく、ホームセンターで、2980円などで販売されていたものですが、これでも十分すぎるくらい使えますし、しっかりと使いこなしていますよ♪ 今では、もうちょっと大きいサイズの圧力鍋が欲しいと思っています。

圧力鍋ってどんな鍋?

圧力鍋鍋の本体に、しっかりと密閉のできるフタをして火にかけることで、鍋の中を素早く高温、高圧にすることで、スピーディーに調理できる鍋のことです。普通の鍋で調理した場合、水が沸騰するには100℃まであがりますが、圧力鍋の場合は内圧が2気圧で120℃くらいの高温で沸騰します。こうした高温で調理することから、スピーディーに、時間がかからずにできるのです。

たった3分でご飯が炊ける代物です。すごいと思いませんか? 家族の人数に合わせて、大きいのと小さいの、2種類あれば、どんな料理にでも対応していけるでしょう。

基本的な調理

圧力鍋の基本的な調理法として、加熱→加圧→蒸らし→減圧 の流れになります。鍋を火にかけ、圧力がかかってきておもりが揺れ始めたら火を弱くし、中の材料によって加圧時間を調整し、火を止めてそのまま蒸らし、自然に減圧するか、蒸気を抜いて、強制的に減圧します。

圧力鍋で調理するのであれば、ほとんどがこの流れになります。使う材料によって時間が変るだけです。蒸らしと自然に減圧しているときも、もちろん調理中ですが、この段階では火を使っていませんので経済的ですね。

圧力鍋の構造

圧力鍋は、主にフタの部分に他の鍋とは違う構造があります。調圧弁と安全弁がついていて、この二つの弁によって安全にスピーディーに調理できるようになっています。それぞれの説明をしていきましょう。

調圧弁

これは圧力を調節する弁のことです。圧力鍋のフタには、小さな穴の開いたパイプがついていて、その上の部分におもりがついている構造のものがほとんどです。鍋を火にかけ、圧力が上がってくると、中の蒸気がおもりを押し上げて、穴のあいたパイプから、中の蒸気が外に逃げ出す仕組みになっています。

調圧弁の仕組み

このおもりと、外に出る蒸気のバランスによって、中の圧力が一定に保たれるようになっているのです。ですから、圧力があがりすぎて、爆発するようなことは絶対にありません。

安全弁

この安全弁は、上でも紹介したように、爆発するのを防ぐものです。安全弁がついているので、安心して使うことができます。鍋の中の圧力は、調圧弁が調節するのですが、調圧弁の働きが悪く、中の圧力があがって危ないときに、この安全弁が働くようになっています。

多くは蒸気の圧力で、おもりのついたストッパーがはずれて蒸気を逃すようになっていますが、その他にも、予備として圧力開放機構がつけられています。中の圧力が異常に上がりすぎると、その金属の栓が溶け出し、圧力を開放して下げる仕組みになっています。

ですから、火にかけておもりがシュンシュンと音をたてて揺れていても、ちょっとやそっとじゃ爆発しないようにできているのです。

いつころ作られた?

圧力鍋は、1679年、フランスの物理学者、ドニ・ババンによって発明されました。圧力鍋は当初、登山者などに使われていました。高度が高いと、水の沸点が低くなるために、食材を十分な温度で加熱することができなくなるため、圧力鍋が使われていました。1653年に、家庭用の圧力鍋が初めて現在のティファール社から発売され、日本でも、玄米食を普及させるために、広められたと言われています。

▲ページの先頭に戻る

Yahoo!ブックマーク Google Bookmarks はてなブックマーク niftyクリップ livedoorクリップ del.icio.us